ユーミンの苗場コンサートのライブ映像を見ました。
今年は40回目の記念すべき「SURF＆SNOWinNaeba」
苗場プリンスホテル ブリザーディウムで行われるコンサートが
自宅のテレビで見られるなんて、なんという有難さ。

コンサート開始30分前（20:30）からライブ配信が始まり、
薄暗い会場が画面に映し出されると、昨年あの場所にいたのだなーと
しみじみとした気持ちに。

午後９時、いよいよコンサートスタートです。
オープニングは「ブリザード」
続いて、待ってました「サーフ天国・スキー天国」
そして、「灼けたアイドル」・・・・

今年はアルバムSURF＆SNOWから何曲も歌ってくれるんだ。
昨年のコンサートはSURF＆SNOWの曲がなかったのが、
唯一残念な点だったのだけど、今年はさすがメモリアルイヤー!
最初からぐいぐい攻めて来ます。

「苗場名物リクエストコーナー」では、なんとミッツ・マングローブさん
りんごちゃんが登場するというサプライズが。

ユーミンとミッツさんの並びとってもしっくりきます。
互いをリスペクトしているものね。

後半もなじみの曲のオンパレード。アンコールも含めて全30曲。

「ロッジで待つクリスマス」「ハローマイフレド」「恋の一瞬は孤独の千年」
「真夏の世の夢」「青春のリグレット」「14番目の月」「やさしさにつつまれたなら」
などなど。聴きたかった曲が全て聴けたような満足感がありました。

私と同様に会場にいた人たちのほとんどがユーミンの曲とともに青春を過ごしてきた人たちのはず。そんな若くないファン（笑）の体調を気遣いながら最後まで全力疾走のユーミン。神々しすぎます（涙）

40年以上も新しい曲を作り続け、新機軸のコンサートでファンを喜ばせ続けることがどんなに大変なことかファンはよくわかっています。
走り続けるためにどんなに苦しみ、努力を重ねているか。

だから往年の声にやや陰りが出ても、そんなの関係ない。
（返って年輪を感じさせて良いとも言える）
くたびれかけた自分も、ユーミンがあんなに頑張っているんだからまだまだやれる、
とパワーチャージできるのです。

ユーミンと同じ時代を生きていてよかった。ユーミンのファンで良かったと改めて感じたライブビューイングin我が家でした。

40回目の今年で苗場は終わりかも…とはじまる前はちょっと不安だったのですが、
「死ぬ時は苗場の光景を思い出すはず」と苗場LOVE、苗場継続宣言がありました。

ヤッター! 

もう一度必ず苗場の地にもどるから、ユーミン待っててね♡