今年の初めこんな悲惨な状況で1年が終わるなんて誰が想像したでしょう。
「令和」はいい世の中になる～と勝手に浮かれてた年の初め。

コロナが蔓延し始めても、「東日本大震災を乗り越えたんだから、
賢明な日本人は心を一つにして、きっとうまく乗り切れるはず」
と楽観的に考えていました。

ところが、今現在…日本中を覆うどんよりとした空気感。
テレビを見れば、批判と中傷のオンパレードで
とげとげした雰囲気のまま年が暮れようとしています。

日本が一致団結することを、何としてでも阻止しようとする
恐ろしい何かが世の中を牛耳っている…そんな気がした１年でした。

このままでいいのかな～?
いいわけありませんよね
かといって、一人の力では何もできない( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

例えば、病を患ったとき、近しい人を亡くした時、
周囲の温かい言葉が、それがたとえ単なる慰みでしかなくても
その一言がどんなに力になるか。
それが立ち直る気力につながることも…。

「ワクチンがもうすぐ届くから、それまで皆で頑張ろう」
などといった希望のメッセージがムーブメントとなり
人々の胸に明るい希望の灯がともせないものか…。言葉は言霊です。
少なくとも私はそんな温もりを求めています。

日本には心に響くメッセージを届けられる影響力のある人がいない?
言っても批判されるだけ?
それなら互いにねぎらい合うしかありませんね。

うまくいかないことも多かった
今も油断できない状態であることは分かっている…
けれど、誰も経験したことのない未曽有の事態に
政府も国民もできる限りのことはやってきた…
お互い良く頑張ってきたね…と。

年の終わりに当たってお互いを褒め合えたら…素敵なことですよねぇぇぇ♬

こう書いて、突如浮かんだのは
「夢でもし会えたら、素敵なことねぇぇぇ♬」というフレーズ。

そういえば今日は大瀧詠一さんの命日でした。
大瀧さんは、60代の心を癒してくれる名曲
「夢で逢えたら」の作詞・作曲者です。
吉田美奈子さんの澄んだ歌声にうっとり♡したものです。
全く関係ない話でした( ´艸｀)

さて、今年最後のblogがちゃらんぽらんになってしまったけれど
とにかく言いたいことは
「がんばれ日本、負けるな日本、来年はきっといい年になる」ということです。

皆様も良いお年をお迎えください。
来年は福の神が待っているはずですから。