本日、宝塚月組公演「WELECOME TO TAKARAZUKA～雪と月と花と～」
「ピガール狂騒曲」のライブ配信を見ました。

途中何度も画像が乱れ、ヒヤヒヤ、イライラしたけれど
何とか最後まで視聴できました。

今回の観劇のお伴は、ブルックスコーヒーの「モカブレンド」と
友達が焼いてプレゼントしてくれた「レーズンパウンドケーキ」😋

以下大雑把な感想メモです。

・「WELECOME TO TAKARAZUKA～雪と月と花と～」では
ウェルカム、ウェルカム、ウェルカム…いったい何回繰り返して歌っていたんだ。  
ここは東京オリンピックで来日、観劇した外国人に聞いてほしかった（叶わぬ夢( ﾉД`)ｼ）

・２番手男役 月城かなと様の色気と目力にやられる。
トップスターになる準備はもうできている。 お髭が似合いすぎ。往年の大スター麻実れいさまを髣髴とさせるたたずまい。是非このお髭姿でレットバトラーを演じてほしい。

・鳳月杏さまの演技力に唸る。好物がターリーズの甘いロイヤルミルクティーとは思えないほど渋いけど、コメディー他なんでもござれの技巧派。今回もいけてた。月組を支えリードしてますね。

・光月るう組長のさま、こんなにスタイル良くてオーラのある方だったのですね。
 ご挨拶も天下一品。頼れるスマートな方なのだと初認識。

・暁千星 ありちゃんのフェッテっていうんかい?クルクル回転するやつ、凄すぎる!。
いったい何回回ったの? 最後まで芯がぶれてない～。
こんなことができるのはありちゃんしかいない。
伝説の男役柚希礼音さまの若き頃に重なる。
この大切な場面をやりきるために、お芝居では温存だったのね。

・トップ娘役さくらちゃん。おとなっぽ～い。女優魂を感じる。
まだまだ伸びしろがあるし、エネルギーも有り余っていて退団がもったいない。
外部の舞台で更に開花しますように!

・宝塚はフィナーレの部分だけでも十分見る価値があると思う。
フィナーレでトップスター珠様が俄然輝きを放っていた。
女役さん達のダンス男役さん達のダンス、ともに日々の修練の全てが舞台に溢れている。
ここで宝塚に堕ちる人が多数出た気がする（今日の会場「宝塚初見です」という感じの
お客さんが多い気がした）

・お芝居は楽しく華やかで宝塚らしさ満開。そしてラストはスッキリ。
私の好きなタイプのお話だった。舞台はパリ。ムーランルージュをはじめ
舞台装置も豪華でイイ～。夢が見られた♡

   以上いつものように大雑把な観劇メモでした。
千秋楽だったからか席は全部埋まっているようだったし、
会場からは何度も笑い声が聞こえ盛り上がってました。
少しずつ元に戻ってますね。嬉しい!  でもまだ生オケではないのね…(´；ω；`)

ライブ配信でも十分楽しめたのだけど、やっぱり生観劇の日が待ち遠しい。

11/7から始まる組宙「アナスタシア」 益々楽しみになってきました。