12/3 やまぐち光誕祭を見て来ました。

「出会いと絆が生む奇跡~音楽と光が紡ぎ合う大聖堂」のタイトルで、山口サビエル記念聖堂で行われた光のショーです。夜景評論家 丸々もとおさんプロデュースの「出会い」「贈り物」「繁栄」「絆」「奇跡」の５部に分かれた約10分間のショー。

山口市はフランシスコ・サビエルがキリスト教を布教し日本で最初にクリスマスを祝った地なのだそう。その史実をまちの宝にして「12月、山口市はクリスマス市になる」を合言葉に様々なイベントが開催されているようです。

光のショーはその一環です。澄み切った冬の夜空をバックに色とりどりの光を纏うサビエル教会、モダンでありシックでありとても幻想的でした。

光のショーの前に教会のミサにも参加しました（クリスチャンではないけれど）。神父様のお言葉を聞き、聖歌を歌い、パイプオルガンの荘厳な音色に包まれ……久々に敬虔な気持ちになりました。

クリスマスを街を挙げて祝い、楽しむ。その核としてサビエル教会がある山口市って素敵だなと思いました。