「光のページェント」を見るために仙台に行ってきました。

今から30年前の秋、母と仙台に旅行し、定禅寺通りの色づいたケヤキ並木の美しさに只々感激して帰ってきました。

このケヤキ並木が、冬には電飾を纏い光煌めく道になる…と聞くや、いつか必ず再訪するぞと願ってはや30年。

そしてようやくこの冬、その念願が叶いました! 今度は夫と共に。

30年ぶりのケヤキ並木は天に向かって驚くほど伸びていました。

数十万個のＬＥＤの光が通りを歩く私たちを優しく包んでくれます。光はオレンジ単色、というのがとてもいい。落ち着いた美しさを醸し出していました。

点灯はpm5:30。6:00、7:00、8:00、9:00、10:00に一旦消灯して再点灯する瞬間も全て目撃！    その合間に仙台名物牛タンも食べました。

宿は定禅寺通りに面したホテル定禅寺。もちろん通り側を予約。ベランダからもじっくり鑑賞できました。

このホテル、ビジネスホテル風ではありますが、デラックスツイン素泊まり1室8500円というコスパの良さ。クリスマスが過ぎたからでしょうね。ラッキーでした。

年末の帰省ラッシュ時に遠出なんて？とちょっとためらいもありましたが、案ずるより産むが易し。行って良かった今年の〆旅行。