nanasumire1958のブログ

60代主婦の日常

クリスマスが今年もやってくる♬

気が付けばもう12月も半ば。今週は寒くなりそう⛄
コロナは終息する気配もなく、このまま年末年始へ突入するのでしょう。


そんな災厄の中でも、孫たちは指折り数えてクリスマスを待っています。
例年のように、モロゾフの「ホリデースイートカレンダー」(アドベンチャーカレンダー)の数字の窓を、一日にひとつずつ開けながら、「今日はチョコだ」「今日は キャラメル 」「今日はキャンディ!」と大はしゃぎしているらしい。


幸いにもまだサンタクロースの存在を信じているようで、
おやつを食べ過ぎて晩御飯を余り食べない妹に
「おやつを減らさないとサンタさん来てくれないよー」
と教育的指導を行うお兄ちゃん( ´艸`)


希望のプレゼントを聞いてみると、兄の方はレゴ、
妹の方はキティーちゃんの洋服なんだそう。
フィンランドからトナカイに乗って、迷わずに家に来てくれるといいね💓。


そんな無邪気な孫たちの様子を見ながらも、こちらの心はどんより晴れません。


イルミネーションの美しさが心を華やかに彩ってくれるのも、
クリスマスソングにワクワクするのも、心に曇りのない日常があればこそ。


クリスマスは、年をとっても私にとって心躍る行事だったんだ…と
昨年までは特に意識していなかった、そんなことを再認識したコロナ禍の12月。


さて、孫らを見習ってクリスマスの到来を楽しみに待とう…と
娘が幼いころに飾っていた、クリスマスツリーを屋根裏から引っ張り出しました。
さすがに古ぼけた感じでしたが、オーナメントも何とか使えてライトも点滅しました。

こんなものでも孫たちを我が家に惹きつける効果はあったよう。


加えて、↓のツリーは学習雑誌「小学一年生」12月号の付録を組み立てたもの。
完成させて孫は大喜び。小学館編集者の皆様の創意工夫には毎月感心してます。


このツリーはソーラーパネル付きで、太陽の光で充電すればカラフルに光ります。
たったこれだけのことにも、幼ならは感激して歓声を上げている…。

ちっちゃなことでも胸弾ませる…そんな精神こそ、憂鬱な今の時代を乗り越えるのに必要なのかも…。


「そうだ! 我が家には他にもクリスマスツリーがあったぞ…」と思い出しました。


「いいお値段だな(;^_^A」と躊躇しつつも、「子供が巣立った後のツリーは、このくらいのサイズがちょうどいい~」と、思い切って買ったロイヤルコペンハーゲン製ツリー。


埃をかぶってました(;^_^A

ご無沙汰でした。これからは忘れず毎年飾りますから
老夫婦に、ちっちゃな楽しみを与えてくださいませ♡


来年はのクリスマスは「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろぉ♬」
「クーリスマスが今年もやってくる♬」と
定番ソングを弾んだ心で口ずさんでいますように。