この冬一番の寒波襲来に、当地でも珍しく雪が降り積もりました。

どんなに寒かろうが、一都三県に緊急事態宣言が出ようが
そんなことは全く関係なしに、今朝もちゃんと朝陽は昇りました。

「朝陽が水平線から光の矢を放ち二人を包んでゆくの♬…」
                                                         （ 松田聖子「瑠璃色の地球」）

冷えきった空気の中昇ってくる朝陽は
この歌詞のように「美しい光の矢を放っている」ように見えました。

この曲には「ガラスの海の向こうは広がりゆく銀河
                     地球という名の船の誰もが旅人
                     一つしかない私たちの星を守りたい…」
という印象的なフレーズもあります。

松本隆作詞のこの曲、大晦日の紅白歌合戦で聞いて
今更ながら名曲だなと思いました。

歌い出しは「夜明けの来ない夜は無いさ♬…」

年が明けてもなかなか明るい兆しが見えて来ないけれど
夜明けは間もなく来る…と信じて朗らかな気持ちで幸せに過ごしたいもの。

さて、今年の初詣は密を避けるため、三が日を避けて行きました。
氏神様にお参りして、破魔矢を買い、おみくじを引く…
これをやって初めて新年を迎えた気がします。

今年は自分で着付けしてお参り。
着物も羽織も結婚するときに両親が持たせてくれたもの。

白大島は梅の花が織り込まれ、羽織もピンク…と
今の私が着るにはちょっと派手ですが、
誰に会うわけでもないし、まっいいかという感じで着ました。

ファーの襟巻に合わせて、バッグもファー。
これ、雑誌「素敵なあなた」の付録なのです。気に入ってます( ´艸｀)

おみくじは去年に続いて「大吉」でした。
今年も良い年にするぞ～と誓いを新たにしました。