「宝塚友の会」からのメールで、宝塚歌劇の全公演が３月31日まで中止になることを知りました。
コロナ感染の勢いが止まらない今、公演を強行するのは無理があると思っていたので、仕方ないと納得。
何はともあれ、3/22に雪組の「ワンスアポンアタイムインアメリカ」の大千秋楽が無事公演できたのは、本当に良かった! 
その上、劇団の英断でスカイステージ（宝塚専門チャンネル）で千秋楽のライブ中継が。
家に居ながらにして千秋楽を見ることができて、劇団様に感謝の気持ちでいっぱいでございます。

大劇場で観たときは、「ワンス…」は余り好きな演目じゃないなーというのが正直な気持ちでしたが、千秋楽の「ワンス…」は、テレビ越しでも、生観劇した時の何倍もの感動を与えてくれました。
この日に全てを注ぎ込んだかのような雪組生の熱演！本当に素晴らしかったです。
宝塚ファンの間で後世に語り継がれるであろうこの公演を見ることができて幸せでした。

一方、花組トップコンビのお披露目公演はまだ初日を迎えられないでいるし、
宙組の「フライングサパー」も3/30のはずだった初日が延びてしまう。しかも4/1に出来るという確証もない…。
私は「フライングサパー」のライブビューイングに申し込んでいるのだけど、実施できるかどうかも微妙ですね…。

東京オリンピックは延期！ 東京は不要不急の外出自粛の要請が出て、せめてお花見ぐらい…と思っていた人たちの心を挫く。心は暗くなるばかりです。

でも、終わりは必ず来る!!
雪組千秋楽、退団のご挨拶でひめさんが「万事塞翁が馬」と言ってらしたけど、
コロナ禍を潜り抜け、更に強くて輝く日本になるよう国民一人一人が心を一つにして
苦難に立ち向かいたいものですね。

さて、３月のアーティフィシャルフラワーは「バラのボックスアレンジ」。
円型のペーパーボックスにバラなどの花のパーツを貼り付けていきました。

ボックスの中にはマニュキアを入れてみました。

半年間、毎月日比谷花壇さんから送られてきたアーティフィシャルキットもこれが最後。
継続するか、また別のことにチャレンジするか…ただ今思案中です。

春、４月、スタートの月。新しい自分を見つける月にしたいなー。
（60過ぎても    笑  ）