と言っても、全員マスク着用、念入りな手洗いにアルコール消毒、窓は全開で風通しが良すぎて寒いほどと、いつもと同じ状態での開催ではありません。

中止になっている講座がある中、パン教室は少人数だからできたのだと思います。

さて、今回はコロナを気にしつつ、いつもより衛生に気を使いながら、
「甘酒ぱん」を作りました。

甘酒を練り込んだ生地を丸め直し、４個ずつトレーパピエ（紙のトレー）に入れて焼き上げました。
ほんのり甘酒の味が口に広がって、ふわっっふわ!     おいしかったです。

パンを発酵している間に作ったお菓子は「ベリーのブロンディ」です。
「ブロンディ」とは、 濃厚な甘みの焼き菓子のことなんだそう。初めて知りました。

ホワイトチョコを湯煎にしたものとチョコチップを薄力粉に混ぜ込んでいます。
表面にミックスベリーを散らしているので甘酸っぱい美味しさです。

月に１度のこのパン教室は、私にとって何よりの楽しみ!
他の生徒さんたちも多分そう。
学校が休校中なので、お子さんのことを気にかけつつ何とか参加にこぎつけたという人も。でも、お子さんたちは、パンのお土産を楽しみにしているんだそうです。
今回も大喜びで試食?したことでしょう。

家にこもりがちの毎日でしたが、生地をこね、パンの焼きあがる香りをかいで
とっても元気になりました。